ヴォルカニック時械神デッキ

ゲーム

遊戯王復帰勢ですが、ヴォルカニック時械神でプラチナ5まで足を踏み入れることが出来たので記載します。

デッキレシピ

  • ヴォルカニック・バレット×3
  • 時械巫女×3
  • ヴォルカニック・バックショット×3
  • ヴォルカニック・カウンター×1
  • 灰流うらら×3
  • ヴォルカニック・ロケット×3
  • 炎帝近衛兵×2
  • 溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム×1
  • 時械神ミチオン×1
  • 時械神ラフィオン×1
  • おろかな埋葬×1
  • 強欲で謙虚な壺×2
  • 強欲で金満な壺×3
  • サイクロン×1
  • 破壊輪×1
  • 魔法の筒×3
  • 不運の爆弾×2
  • 死霊ゾーマ×3
  • ブレイズ・キャノン・マガジン×3
  • EX 適当に15枚

基本的にバーンダメージで8000ライフポイント削りきるデッキになります。様々なカードを駆使して相手のライフを削りきるデッキです。

各カードの紹介

ヴォルカニックバレット

ヴォルカニック・バレットはこのデッキの基本となるモンスターです。墓地に居れば、500ライフポイント払うことで、デッキから同名カードをサーチ出来ます。ブレイズ・キャノン・マガジンで手札交換を行うことで1枚分のアドバンテージになります。

ヴォルカニック・バックショット

ヴォルカニック・バックショットは、ブレイズ・キャノン・マガジン専用です。手札からこのカードが捨てられると、手札・デッキから同名カード2枚を墓地へ送り、相手モンスターを全て破壊します。墓地へ送られると、500ポイントのダメージを与えるので、合計1500ポイントのダメージを与えます。

ヴォルカニック・ロケット

ヴォルカニック・ロケットは、召喚・反転召喚、特殊召喚時、デッキ・墓地からブレイズ・キャノンと名のついたカードを手札に加えれます。召喚僧サモンプリーストを入れる場合は、そのままエクシーズ召喚も可能になります。このデッキの貴重なアタッカーになります。

ヴォルカニック・カウンター

ヴォルカニック・カウンターは、使用方法が少し特殊です。自分が戦闘ダメージを受けた際に、墓地に他の炎属性モンスターが居る場合は必ず効果を発動しないといけません。このカードを除外し、自分が受けた戦闘ダメージと同じ数値のダメージを相手に与えます。

自爆特攻でも発動出来るので、ゲーム終盤にブレイズ・キャノン・マガジンの効果で墓地に送る事も出来ます。

炎帝近衛兵

炎帝近衛兵は召喚時、墓地の炎族モンスター4体をデッキに戻し、その後デッキから2枚ドローします。モンスター版「貪欲な壺」と考えてもらえれば合っています。戻すモンスターが4体なので、デッキの増加が「貪欲な壺」より少ないのがメリットです。

ヴォルカニック・バックショットの効果発動後なら、4体戻すのは簡単だと思います。炎属性ではなく、炎族なので注意が必要です。

時械神ミチオン

自分フィールドにモンスターが存在しない場合、リリース無しで召喚出来ます。時械神共通の戦闘、効果では破壊されない効果、自分への戦闘ダメージが0になる効果、戦闘終了後、バトルフェイズ終了時に相手のライフポイントを半分にする効果を持っています。バーンデッキで相手のライフポイントを半分に出来るのは非常に心強いです。自分のスタンバイフェイズにデッキに戻っていきます。

その性質上、ゲームを終わらせることは出来ません。

時械神ラフィオン

時械神ラフィオンは、時械神共通の効果と、固有の効果として、戦闘を行った相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与えます。ミチオンと違って、ゲームを終わらせることも出来ます。その代わり、相手フィールドにモンスターが存在しない場合は、ダメージを与えることが出来ません。

時械巫女

自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札から特殊召喚できます。時械神召喚の為の生贄にする場合、2体分のコストになるダブルコストモンスターです。自信をリリースすることで、デッキから時械神を手札に加えれます。墓地から除外すると、デッキから時械神を特殊召喚出来ますが、その場合、この効果以外で特殊召喚出来なくなります。

このデッキに時械神が2枚しか入っていないのに、デッキ名に時械神を入れれるのは、このカードのおかげです。デッキの潤滑油の様に働きます。

溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム

最近のデッキは初動からガンガン回してくるので、対策として1枚だけ入っています。宣告者、V.F.Dも始末できます。エルドリッチ相手だと、除去しても次のターン復活するのであまり利きません。

ブレイズ・キャノン・マガジン

ブレイズ・キャノン・マガジンは手札交換を行える永続罠です。自分・相手のメインフェイズに、手札から「ヴォルカニック」カードを墓地へ送りデッキから1枚ドロー出来ます。相手ターンにヴォルカニック・バックショットを墓地へ送り、相手の場を荒らせると理想です。

また、墓地のこのカードを除外し、デッキから「ヴォルカニック」カードを墓地へ送れます。ヴォルカニック・バックショットを墓地へ送ると、そのまま効果を発動出来るので、相手にプレッシャーを与えることが出来ます。

ヴォルカニック・バックショットを使用したら、速やかに炎帝近衛兵でデッキに戻しましょう。

死霊ゾーマ

発動後モンスター扱いされる永続罠です。このカードが戦闘破壊されると、戦闘破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与えます。自爆特攻でも発動しますが、ゾーマを発動した際に特殊召喚が、守備表示限定な為、相手のエンドフェイズに発動するのがおすすめです。

魔法の筒

言わずと知れた優秀なバーンカードです。一時は制限カード扱いされていましたが、無事に無制限に復帰しました。相手モンスターの攻撃を無効にし、その攻撃力分のダメージを相手に与えます。相手の攻撃を無効にする必要があるので、チェーンに月の書等で攻撃が無かった事にされたら、ダメージを与える事は出来なくなります。

不運の爆弾

初めて目にする人も多いと思われるカードです。相手フィールドのモンスター1体を選択し、選択したモンスターの攻撃力の半分のダメージを受けます。その後受けたダメージと同じダメージを相手に与えます。自分が先にダメージを受けるので、ライフポイントが同じ時に発動すると負けます。

またセットされたこのカードが相手によって破壊された場合、相手に1000ポイントのダメージを与えます。この効果はランクデュエルを行っていると、そこそこの確率で発動します。

破壊輪と違い、相手のライフポイント以上のダメージを、与えることも出来るのでゲームを終わらせることが出来ます。

使用方法

基本的に後攻の方が手札が増えるので動きやすい気がしています。ブレイズ・キャノン・マガジンが引けるかどうかで動き方が大きく変わるので、ドローカードで引いてください。引かなくても時械神でバーンも出来ます。

エクストラデッキは適当に15枚入れてください。強欲で金満な壺で除外する予定ですが、運が良ければエクストラから特殊召喚する機会があるかもしれません。リンクリボーはお勧めです。

デッキの性質上、マテリアルドラゴンは天敵です。未だ見たことないですが。

今のところ、ミラーマッチになった事が無いので、ヴォルカニックの使用率はあまり高くないのかもしれないです。

動画で動きが分かるように作成しました。興味がある人はご覧ください。

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